煉獄さんの眼とサイコジェニー
煉獄さんの眼を見ていたら、デビルマンのサイコジェニーを思い出してしまいました(笑)
サタンの記憶を消すために、あの眼で催眠術を掛けるのですが、煉獄さんの眼も連日のメディアの熱気も、洗脳されているのかしら私?というくらい鬼滅に目が行ってしまっている現在です。
とは言え、「カムイ伝」とか「仮面の忍者赤影」とか「風のフジ丸少年忍者」とか、懐かしく思い出しました。
剣劇には日本人の血がたぎるようになっているのでしょうか?
私から観て、「鬼滅の刃」は少年漫画の王道であるエッセンスがたっぷりと含まれており、日本刀は神聖で魔物を切るように出来ている。
煉獄さんは、不動明王の化身のようだし、あたかも切腹姿のようにも見えるかのような最後は武士道を感じるし、日本人のDNAを揺さぶられます。
古事記が題材になっているのもあるのでしょうか。
炭治郎の妹想いは、「ポーの一族」の妹メリー・ベルを想うエドガーに引けを取らないくらいですよね。
「デビルマン」では最後デーモンが勝ったけれど、「鬼滅の刃」では、やっと鬼を滅する事が出来ました。
明るい世界にしてくれたというわけです。
めでたし めでたし…。
でも、本当に無惨様は消滅してしまったのだろうかー?
私は、発現しないまでも、炭治郎の細胞と無惨様の細胞は、一部合体しているはずだと解釈しています。(勝手に)
無惨様が云った、炭治郎が最強の鬼になれるという理由は、心にケガレが無い者はカミ様と繋がっていて、その力がそっくり闇に転ぶととんでもない力になるはずーという風に想像して、あーだこーだ考えています。
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