『一度きりの大泉の話』萩尾望都著
今さらながら読んで見ました。
◆『一度きりの大泉の話』萩尾望都著◆
《2021年4月刊行》
(竹宮惠子先生の『少年の名はジルベール』は、数年前に読んでいました。)
ー全然知らなかった…。
そんな出来事があったとは…。
私は、どちらの先生の作品も大好きです。
どちらがどうだとか、審判しないでおきます。
『一度きりの大泉の話』を読むと、
2014年辺りから出版社などから「竹宮惠子先生が自伝を出すので対談をして下さい」というオファーが萩尾望都先生の所に来るようになったそうです。
2016年に竹宮先生の『少年の名はジルベール』が刊行されると、断っても断ってもオファーはさらにエスカレートして行ったそうです。
TV企画もあり、女流漫画家版「トキワ荘物語」のような「大泉サロン物語」が、もしかしたら朝ドラなんかで放映される予定だったのでしょうか?🌟
『ゲゲゲの女房』は本当に良かったけれど、
『トキワ荘物語』を寺田ヒロオ先生側から見たら、大分違う話になるのかも知れないと、『大泉本』を読んだ後、ふと思いました。
今は、萩尾望都先生には静かに執筆活動に励んで下さいと願うばかりです。
と、この本は2年前の刊行でしたね😵
新しい「ポーの一族」を読もうかな?😊
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